スピード調整に警戒
今日は、久しぶりに激しい相場になりました。
日経平均株価は、予想通り23,000円を付けてきました。
ここまで、目立った調整もなくきていただけに
節目を突破した後の動きが気になっていましたが
今日も、23,000円を達成した後も、しばらくは堅調でした。
堅調どころか、前場は一時468高まで上昇。
節目を突破しても、まだこの強さかという、異常すら感じる流れ。
売りが売りを呼ぶことはありますが
ここまで、買いが買いを呼ぶ展開は非常に珍しいです。
ところが、後場には行って相場は急変。
明日の寄り付きが、マイナーSQを迎えることもあって
急速に相場は先物主導での下落の流れに。
前場は468円高まで行った物が、後場は390円安まで下落。
1日の値幅としては、859円にも達する
非常に激しい相場になりました。
売買代金は、今年最大の出来高になっています。
このような乱高下のタイミングは、相場転換のサインも多いのですが
今の相場の強さは、なかなか説明が難しいところもあり
一旦の調整はあるものの、底堅い動きになる可能性もあります。
まあ、ボラティリティの高い相場である事は確かで
ナイトセッションでも、先物は既に300円安。
山が高かっただけに、下げ足の速い相場になる可能性があるので
十分注意して相場に望む必要があると思います。
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