出来レースはあるのか?
大手ゼネコンでの、リニア入札での談合が話題になっています。
公正取引委員会が調査していますが
かなり大がかりな不正になるようですね。
リニアという大きな話題ということもあって
大きく取り上げられているのですが
この手の談合は、普段から良くあるような気がします。
原発処理の問題とか、どこにいくら使われたのか
良く分からない話とか、非常に多くありそうです。
投資の世界でも、この手の話は良くあって
いわゆるインサイダー取引ですね。
一部の人は、このインサイダー情報を使って儲けています。
インサイダーも情報を活用して儲けるという意味では
事前の情報が大事だということは変わり有りません。
法に触れるような事は、決して良くありませんし
世の中不公平になる要因ではあるのですが
どの世界にも、大きさは違いこそあれ、何かしらあるものです。
だいたい、ニュースに取り上げられる事件というのは
氷山の一角に過ぎないということです。
重要な情報というのは、コミュニケーション上で成り立っている
という事実については認識しておく必要があると思います。
決して、ネットを見て転がっている情報ではなくて
人づてに話を聞いたり、会話したりして
重要な情報というのは形成されていきます。
悪い使い方をすると、談合のようになってしまいますが
コミュニケーションを通じて、お互いの利益を考える話し合いは
ビジネス上では当たり前の話です。
紙一重ではあるのですが、コミュニケーション能力は
色々なところに効いてくるのではないかと思っています。
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