手数料体系
株式投資をやっている人は、手数料を気にしていると思います。
私が株式投資を始めた最初の頃
株式の売買手数料は、非常に高かったのを覚えています。
当時は、まだネット証券とかは存在していないくて
野村證券とかの大手が、ネット取引を始めたのですが
非常に高額な手数料でした。
今考えると、よくあの手数料で取引してたな
というくらいの手数料でした。
資金が限られる個人投資家だと
高い手数料が取られてしまうと
まったく利益にならない感じになっています。
最初は気がつきませんでしたが
株の差益で儲かると思っていましたが
実際には、手数料の比率というのが非常に大きいのです。
最近のブームは、仮想通貨取引ですが
はっきりいって、手数料はものすごく高いです。
仮想通貨は、億り人という言葉ができるくらい
一攫千金のイメージがあるかと思いますが
そういう人が多い事もあって、今も高いボラティリティがあります。
ほとんどの人は、手数料なんてあまり気にしておらず
とりあえずは仮想通貨の差益だけを見ています。
でも、今の仮想通貨市場の手数料は
スプレッドも広いし、手数料も高いし、建玉管理料も高い。
何をとっても、高いというのが実態です。
コインチェックが、NEM流出で全額補償するとしていますが
それだけ手数料で儲かっていたということの裏返しでもあります。
それでもなければ、なかなか補償できるものではありません。
いずれは、仮想通貨取引についても
手数料競争という時代がやってくるのかもしれませんが
今は、仮想通貨の取引手数料は高いというのは
認識をした上で、上手くトレードしてみてください。
ブログランキングに参加しています。記事を読んでいただいたら、下のバナーをポチッとご協力お願いします。
株式投資 ブログランキング