板の厚い方に向かう
最近は、株式投資よりも、仮想通貨取引の方を見てます。
株式市場は、ボラティリティの高い動きが続いているので
個別銘柄はサヤ取りだけにして、先物やオプションなd
ボラティリティを活かした方をやってます。
まあ、仮想通貨もボラティリティは元々高いですが。
さて、今日のテーマは「板」です。
先日、超投資初心者の人に、買い注文をサンプルでいれてもらったら
買い注文をしたんだけど、買えてないというのと
見てたら単に約定してないだけでした。
そのくらい、投資を全然知らない人は
どうして注文したのに買えてないんだ?
くらいに、板の存在というのは知られていないようです。
話が逸れましたが、投資が好きな人は
板を1日見ていても飽きないのではないかと思います。
板が厚くなったり、薄くなったり。
板の厚さを見て、相場の方向性を見たりします。
一気に板が食われたりすると
自分が注文したわけではなくても
何となく気持ちが良いものです。
昔は良く「板は厚い方に動く」と言われていました。
一見すると、厚い板があると
そこに壁があるように見えるので
厚い板と反対の方に動きそうな感じがしますが
実際の板の動きを見ていると、板の厚いの方に動くことが多いです。
厚い板があっても、一気に食われたり
ゆっくり、みんなでその板を崩すと
あとは青天井のような世界があったりするからです。
壁も壊してしまえば、その先は明るいという訳。
株式投資の板は、まだこの法則が多少なりとも
残っているような気がしているのですが
仮想通貨の板については、あまり関係なさそうな気がします。
まあ、まだ個人投資家ばかりで
機関投資家とかが入ってきていないからではないかと思いますが
マーケットが違うと、板の違いも見えてきます。
板は、相場を反映しているので、見ていて楽しいですね。
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