相場の読み違い
週末に、シリア情勢にアップデートがあり
連合国でのシリアへの攻撃が行われました。
タイミングとしては、金曜日のアメリカ市場も終わっており
実際の攻撃については、全て織り込まれておらず
もちろん日本市場についても織り込まれていなかったので
月曜日の寄り付きは、少し荒れるかな?と予想していました。
大抵の人は、まあそんな連想は働くかと思います。
寄り付きは注意しようと思っていたのですが
フタを開けてみれば、今日は寄り付きから前日比高となり
予想が大きく外れました。
まあ、予想が外れることは良くありますが
大きなニュースで、予想が外れるとは。。。
こんな相場の読み違いというのは
日常茶飯事に起こりうることです。
自信があった予想だとしても、外す時は外します。
今の時代は、特別なインサイダー情報でなければ
ほとんどの投資家が全て同じタイミングで情報を入手でき
一般のニュースという意味では、情報格差はありません。
情報をニュースした時点で、基本的にはヨーイドンで
相場へ反映されていく形になります。
一般的なニュースであれば、一瞬で材料は相場に吸収され
その後の動きというのは、既に吸収済みの材料。
あとは、材料の大きさ次第で、惰性で相場が動くだけです。
相場の読み違いというのは、常にあるものですが
自分の相場の読みを、過度に信用しすぎないように。
間違ったと思ったときは、素直に負けを認めて
損切りするという判断も含めて、認める事が必要ですね。
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