ナスダック指数の上昇に合わせダウ平均も上昇
・ダウ平均 25,146ドル(+346)
・S&P500 2,772.3ポイント(+23.5)
・ナスダック 7,689.2ポイント(+51.3)
6日は3指数揃っての上昇、ダウ平均は340ドルを超える大幅上昇となり
ナスダック指数は3日続けての高値更新となりました。
米国の貿易摩擦問題が市場の先行きに懸念を与えているものの
先週の雇用統計以降米国経済の強さを表す指標の発表が相次いでおり
市場は米国株に対し強気のスタンスを維持。
先にナスダックが動き始めた形となりましたが
遂にダウ平均に波及を始めました。
本日のダウ平均の大幅上昇が今後の上昇に繋がるようなら
再び米国市場は上昇トレンド入りとなります。
ダウ平均採用銘柄の上昇率は
1位ボーイング(+3.18%)
2位ダウデュポン(+3.17%)
3位JPモルガンチェース(+2.34%)
となり大型銘柄中心の上昇。
また下落した銘柄は4銘柄にとどまり
全面高となりました。
株式市場は上昇開始を示唆する状況ですが
ドルインデックスは4月から続いた上昇から
下落を開始しています。
今後、株高ドル安の展開となるか注意を要します。
尚、下落が続いた原油価格(WTI)は65ドル近辺で
値動きが停滞しています。
ナスダック指数の上昇がダウ平均の本格的な上昇に
繋がるのかという点に、引き続き注目したいと思います。
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