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日本市況

日経平均8連騰で24,000円を回復

・日経平均株価 24,033(+93)
・TOPIX 1,821.6ポイント(-0.7)
・東証1部出来高 14億8930万株
・同売買代金 2兆9670億円
・同値上がり1049銘柄、値下がり918銘柄、変わらず64銘柄

26日の日経平均は8営業日続けての上昇となり
遂に24,000円を終値でも回復。

1月以来、約8か月ぶりの24,000円回復となりました。

 
昨日の米国市場はFOMCでの政策金利引き上げ前で
小動きの展開且つダウ平均は下落。

日経平均の寄り付きは前日比マイナスでスタートしましたが
後場にはプラス圏に。

大きな上昇とはなりませんでしたが、ジリジリと上昇し
最終的には本日の最高値付近で取引を終えました。

また後場後半に24,000円を回復し、そのまま24,000円を
割れずに取引を終了しています。

 
為替市場ではドル/円が一時113円を回復。

しかしながら日経平均と異なりドル/円は
113円台の回復後すぐに下落し
112円台に押し戻されました。

 
本日晩のFOMC終了後に米国では政策金利の
引き上げが予定されています。

既に市場は織り込み済みですが
FOMCが市場の折り返し点となるケースが
過去何度も発生しています。

 
本日の日経平均24,000円回復がFOMC前の最後の上昇となるのか
それとも次なる上昇のための序章となるのか
明日以降の日経平均の方向に注目したいと思います。

2018年9月26日
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