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日本市況

FOMCを受け日経平均の上昇は8連騰でストップ

・日経平均株価 23,796(-237)
・TOPIX 1,800.1ポイント(-21.5)
・東証1部出来高 13億9056万株
・同売買代金 2兆8110億円
・同値上がり342銘柄、値下がり1730銘柄、変わらず32銘柄

27日の日経平均は237円安となり、連騰記録は8営業日でストップ。

また昨日回復した24,000円台の維持もならず。

 
既に8連騰し節目価格の24,000円も到達の中で
昨晩FOMC後に予想通り米の利上げが発表されました。

金融市場は利上げは織り込み済みでしたが
下落のタイミングを丁度迎えていた日本市場は
日経平均で200円を超す下落を迎えることになりました。

ただしそれでも前場は前日比でプラス圏に
位置していた時間帯もあり
本格的な下落に見舞われたのは後場以降です。

 
為替市場ではFOMC後にドル/円が下落しており
東京市場オープン前には112円台半ばの水準に。

その後は値動きを止めましたが
日本株の下落を先導する形となりました。

 
FOMCにおいて予想通り利上げが発表され
金融市場は次のステージ入りとなりました。

丁度日経平均24,000円に到達した日本市場は
以後折り返す事になるのか、それとも
戻しを入れた後に再度上昇を始めるのか
注意深く見守りたいと思います。

2018年9月27日
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