2日続けて3指数揃っての大幅安に見舞われる
・ダウ平均 25,052ドル(-545)
・S&P500 2,728.3ポイント(-57.3)
・ナスダック 7,329.0ポイント(-92.9)
11日も3指数揃っての大幅下落、昨日に比べ下落幅自体は縮まりましたが
それでもダウ平均は、545ドル安となりました。
昨日の米国株安は世界を一周し、本日の米国市場に
世界の注目が集まりました。
しかしながら押し目を入れるどころか
更なる下落に見舞われる事に。
米中貿易摩擦他、ファンダメンタル的な変化の無い中では
一旦始まった流れは、1日では止められない結果となりました。
ダウ平均は2か月半ぶりの安値で取引を終了しました。
ダウ平均採用銘柄は2日続けて全銘柄下落。
下落率では
2位エクソンモービル(-3.45%)
3位シェブロン(-3.40%)
と原油関連株が下落を牽引する形に。
原油価格が71ドル台にまで急落しており
原油関連株は株式市場全体が売られる中で
更に売り込まれる事になりました。
またドルインデックスも急落し
株安に加えてドル安の流れも同時に発生しました。
2日続けての株価急落に見舞われましたが
2か月半の上昇を戻したのみと言える値位置に留まっています。
更なる下落となるのか、さすがに止まるのか
明日金曜の取引に注目したいと思います。