後場から反発し日経平均277円高となる
・日経平均株価 22,549円(+277)
・TOPIX 1,687.9ポイント(+12.4)
・東証1部出来高 12億6021万株
・同売買代金 2兆4823億円
・同値上がり1112銘柄、値下がり910銘柄、変わらず87銘柄
16日の日経平均は277円高となり反発。
しかしながら昨日の423円安を取り返すには
至りませんでした。
昨日の米国市場は3指数揃って下落となりましたが
一足先に下落した形の日本市場は
昨日の米国市場の影響を受けずに、一旦反発しました。
日経平均の日中の値動きは、後場半ばまでは
前日終値付近を上下する動きが続きました。
しかし14時頃からは一直線に上昇する値動きを見せ
本日の最高値で取引を終えました。
日経平均採用銘柄の上昇率では
2位NTT(+4.50%)
3位ファーストリテイリング(+3.96%)
と大型の指数に影響力のある2銘柄が上昇。
また昨日下落率1位となったソフトバンクも
8位(+3.62%)にランクインしました。
為替市場では、ドル/円が昨日の111円台から112円台を回復し
株価の上昇を後押ししました。
本日の上昇が一時的なものとなるのか
反転の契機となるのか、現段階では判断できません。
引き続き米国市場の状況と併せて
日本市場の状況をフォローしたいと思います。