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日本市況

日経平均が約7か月ぶりの21,200円台に

・日経平均株価 21,268円(-822)
・TOPIX 1,600.9ポイント(-51.1)
・東証1部出来高 16億4130万株
・同売買代金 2兆9813億円
・同値上がり34銘柄、値下がり2072銘柄、変わらず3銘柄

25日の日経平均は822円安と大幅安となりました。

昨日のダウ平均が608ドル安と値を崩す中で
日経平均も大きな窓を開けて下落。

寄付きは21,700円台と前日比約400円となりましたが
更に直後に急落。

21,300-21,400円台での取引が前場及び
後場の後半まで続きました。

しかしながら14時過ぎから再び徐々に下落を開始し
最終的に822円安の21,268円で取引を終了しました。

 
日経平均が21,200円台となるのは4月以来の
約7か月ぶりです。

 
東証1部の売買代金は2.9兆円で、各方面の投資家が
売り込んだ形であり、上昇銘柄は34銘柄のみと
全面安の展開でした。

 
為替市場は一時111円台に落ち込んだものの
昨日の112円台半ばからの下落幅を考えれば
株式市場に比べて下落は軽微と言えます。

 
決算発表時期ですが昨日の米国市場の急落に連動して
大幅な下落となってしまいました。

明日は金曜日であり、下落が本日で止まるのか、明日も継続するのか
引き続き注目したいと思います。

2018年10月25日
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