株式市場は小動きの中、原油価格が61ドル台に下落
・ダウ平均 26,191ドル(+10)
・S&P500 2,806.8ポイント(-7.0)
・ナスダック 7,530.8ポイント(-39.8)
8日はダウ平均は10ドル高の一方で
ナスダック指数は39.8ポイント安となりまちまちの展開。
既に昨日ダウ平均で500ドル以上の上昇を見せていたため
上昇が一旦小休止した状態です。
中間選挙終了後、本日FOMCがありましたが
金融政策に変更は無く、金融市場に大きな
値動きは生じませんでした。
ただし12月利上げの可能性を示唆しており
長期金利が上昇しました。
足元の金利動向は落ち着いていましたが
来月のFOMCに向け金利は注意したい所です。
ダウ平均採用銘柄では下落率で
2位エクソンモービル(-1.59%)
3位シェブロン(-1.25%)
となり今週堅調に推移した原油銘柄が売られる展開に。
また原油市場(WTI)において
原油価格が下落し61ドル台に突入。
節目価格の60ドルが目前となりました。
中間選挙の影で目立ちませんでしたが
原油価格及び原油関連株で値動きが生じています。
中間選挙が終了し、金融市場は次のテーマを
探している状況です。
来週以降どのようなテーマが市場を動かすことになるのか
注意深く探りたいと思います。