サンクスギビングデーを前に小動きの展開
・ダウ平均 24,464.6ドル(-0.9)
・S&P500 2,649.9ポイント(+8.0)
・ナスダック 6,972.2ポイント(+63.4)
21日はナスダック指数は+63ポイント高となりましたが
ダウ平均は動かず。
サンクスギビングデーを前に投資家は様子見の
姿勢を取りました。
ダウ平均は取引時間中に一時200ドルを超える上昇を見せましたが
明日からの休みを前に日中で手仕舞う動きが見られ
取引終了にかけて下落が加速。
結果的に前日比-0.9ドルとなってしまいました。
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
2位マイクロソフト(+1.38%)
3位キャタピラー(+1.31%)
4位シェブロン(+1.27%)
となりハイテク、貿易摩擦、原油関連と
幅広い銘柄群が買われましたが
それでも指数を押し上げるには至りませんでした。
休みを前に周辺市場の値動きも穏やかな状況。
ただし原油価格は20日の52ドル台を付けて以降は
徐々に上昇を続けており、一時55ドル台を回復しました。
ただし依然として安値水準に留まっています。
明日はサンクスギビングデーで米国市場は休みです。
金曜日は市場はオープンしますが
実質的には4連休のため、トレードには注意を要します。
実質的には週明けからのトレード開始と考えて
市場に臨みたいと思います。