20,000円割れを睨む展開に
今日の投資コラムは、市況情報を取り上げてみます。
日経平均の大幅下落が続いており
いよいよ20,000円割れの局面になってきました。
ここ最近、相場は上下の動きが激しかったのですが
今までは20,000円を割る感じまで行かなかったのですが
今回は、かなり厳しい状況になっています。
既に、先物市場では、20,000円を割り込んできており
日本はクリスマス休暇がありますが
連休明けは、20,000円を割ってスタートの可能性があります。
日本市場について言えば、今年1年を通じて
特段日本から発信されるプラスやマイナスの情報はありませんでした。
ここ1年というより、しばらく日本主導の相場はないですね。
一方で、アメリカは世界の主導権を握っており
アメリカ主導の相場が展開されてきました。
アメリカ市場は、株高を演出してきましたのが
それに陰りが出てきたのが、一番大きいかと思います。
アメリカでは、上院と下院が割れる事になり
予算案が失効となったため、22日から政府機関の閉鎖が始まります。
これまでも、予算案や債務上限引き上げを巡って
政府機関の閉鎖というのは何度もありましたが
今回は、トランプ氏の下での、政府機関の閉鎖という展開。
強気のトランプ氏なので、長期化する可能性もゼロではありません。
これまでは、どちらかというと外交で強気を見せていましたが
上院と下院が割れたことで、アメリカ国内でも
強気の動きを姿勢を見ていく可能性があります。
対中国に対しても強気の姿勢ですから
色々なところでもめ事が起こりそうな予感です。
今年は、安値引けの方向で動いていきそうです。
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