日経平均19,000円割れ後に前日比プラス圏へ
・日経平均株価 19,327円(+171)
・TOPIX 1,431.4ポイント(+15.9)
・東証1部出来高 13億8826万株
・同売買代金 2兆2883億円
・同値上がり1831銘柄、値下がり254銘柄、変わらず38銘柄
26日の日経平均は+171円高と6営業日ぶりの上昇となり
漸く下落がストップしました。
昨日は日経平均で1,000円以上下落しており
流石に一旦反発の可能性が高い中で
寄り付きは前日比プラスで取引を開始しました。
米国市場が昨日休場のため、まずは自律反発と
言える上昇となりました。
しかしその後はジリジリと下落が継続。
後場の前半には遂に前日比マイナス圏に突入し
更に日経平均19,000円も一時割れる事態となりました。
ただし14時過ぎに反転を開始し、取引終了直前に
プラス圏を回復し、取引を終了しました。
為替市場ではドル/円は110円台半ばの
昨日の値位置を維持しており、株式市場に対する影響は
限定的となりました。
最終的には前日比プラスとなったものの
一時は日経平均19,000円を割れるなど
日本市場は完全に戻しを入れる状態となっていません。
しかし19,000円を割れてから急上昇しており
今後19,000円を意識する展開が予想されます。
日経平均19,000円で日本市場は折り返す形となるのか
注目したいと思います。