米国市場の急騰を受け日経平均20,000円を回復
・日経平均株価 20,077円(+750)
・TOPIX 1,501.6ポイント(+70.1)
・東証1部出来高 15億7642万株
・同売買代金 2兆6918億円
・同値上がり2112銘柄、値下がり11銘柄、変わらず6銘柄
27日の日経平均は+750円高となり、大幅高。
2日続けての上昇となりました。
連休明けの昨日の米国市場が、ダウ平均で+1,000ドルを超える
上昇を見せ急騰。
日本市場も米国市場の買いムードを受け
寄付きから前日比プラスで取引を開始。
寄付きこそ日経平均20,000円を割れていましたが
すぐに20,000円を回復し、その後は20,000円と
20,200円のレンジ内での取引に終始し
20,077円で取引を終えました。
日経平均採用銘柄の上昇率では
1位千代田化工(+10.11%)
3位昭和シェル石油(+8.06%)
4位JXTG-HD(+8.06%)
と原油価格の上昇を受けて、原油関連銘柄の
上昇が顕著となりました。
尚、東証1部銘柄で下落は11銘柄と全面高となりました。
為替市場では111円を割れていたドル/円が
111円台を東京時間に回復し
株式市場の上昇と連動した動きを見せました。
急騰した米国市場に引き上げられた形の
日本市場となりました。
明日は年内最後の取引日となります。
日経平均20,000円を維持して2018年を終えられるのか
注目したいと思います。