世界同時株安

今日も引き続き、市場情報についてコラムにします。

日本は、24日が祝日となりましたが
世界的には、25日がクリスマスのための祝日です。
日本は天皇誕生日の振替なので、主旨が違いますが。

まあ、それはさておき、日本がお休みの間に
世界のマーケットが大きく動きました。

 
アメリカのダウ平均が、お休みの間に
1000ドルを超える下落となり、日本市場は寄り付きから大幅下落。

もともと、20,000円を割り込むと思っていましたが
アメリカ市場の連続した下落によって
想像以上に大きく下落することとなりました。

アメリカの一部政府機関の閉鎖は続いており
早くても27日とみられており
状況によっては年を越す可能性もあります。

 
テクニカル的には、20,000円を大きく割り込み
先物は既に19,000円を割り込んでいて
すっかり弱気な相場になっています。

恐怖指数や、日本のIVも大きく上昇しており
急落に対して、相場がパニックになっています。

幸い、25日のクリスマス休暇を挟んで
少し相場も冷静さを取り戻すのかなとみていますが
今年最後は、弱い動きで終わるのは確定です。

 
今日の下落は、今年2番目の下げ幅となっていて
今年の最後に、こんな動きが出てくるとは。

厳しい状態で今年が終わるのは
ほぼ確定になってしまった感じです。

2018年12月25日

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