日経平均は下落もTOPIXは上昇しまちまちの展開
・日経平均株価 20,844円(-39)
・TOPIX 1,582.8ポイント(+1.5)
・東証1部出来高 12億2836万株
・同売買代金 2兆1054億円
・同値上がり1325銘柄、値下がり730銘柄、変わらず72銘柄
5日の日経平均は39円安となり4営業日ぶりの下落。
米国市場はダウ平均175ドル高の上昇となりましたが
追随はなりませんでした。
3連騰しており一旦下落し易い地合いの中で
日経平均は小休止的な下落となりました。
TOPIXはわずかながらも上昇しており
株式市場全体としては横ばいの状況です。
尚、値段が付かずストップ安が続いていた
サンバイオは本日5日ぶりに、約8割の株価下落で
取引がなされました。
新興銘柄が軒並み下落しており
今後回復がなされるか注目されます。
また為替市場では昨晩USD/JPYが一時110円に到達。
110.1円にまで上昇しましたが、価格の維持はできず
本日は109円台後半での取引に。
110円以上に円安が進まない点は、日経平均の
米国市場に比べての戻りの遅さの原因の1つとも言えます。
今週は先週と変わりイベントが殆どない週でもあり
日本市場の値動きも小幅なものとなる可能性があります。
節目価格に位置するUSD/JPYの行方にも注意しながら
株式市場をフォローしたいと思います。