相場に影響するイベント
先週は、毎月恒例の雇用統計の発表がありました。
だいたい、株式市場に影響する年中行事というのがあって
FXでも似ているところはありますが
ある程度株式市場を見てやっていると
どういうイベントが材料視されるのかが分かってきます。
あまり日本固有のイベントは少なくても
海外でのイベントの方が、むしろ多いかなと思います。
私が主に見ているイベントは、
・雇用統計
・FOMC
・FOMC議事録公開
・金融政策決定会合
・SQ
が主だったところかなと思います。
アメリカと日本のイベントばっかりですね。
あとは、その時の相場の話題に合わせて
中国・香港市場に注目したり、イギリス市場を見たりと
どの国のニュースが世界で材料視されているかに
合わせて見ている感じです。
イベントを挙げてみましたが
実際には、これらのイベントで大きく流れが分かるのは
割と希な気がします。
ほとんどは、無難な内容、事前予想の範囲内で
無事に通過することがほとんどです。
ですが、時々予想外の結果が出ることがあって
その時に相場の潮目が変わることがあります。
大きな波を捕らえるのは、こうしたイベントで
何かちょっと違うな?という感じになったとき。
この時は、流れの変化を感じる事になります。
まあ、サヤ取りをやっている限りは
あまり心配する必要はないのですが
やはり大きなイベントは、流れを知るのには大事です。
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