令和のご祝儀相場で日経平均303円高に
・日経平均株価 21,509円(+303)
・TOPIX 1,615.8ポイント(+24.1)
・東証1部出来高 14億1919万株
・同売買代金 2兆4846億円
・同値上がり1837銘柄、値下がり259銘柄、変わらず43銘柄
4月1日の日経平均は303円高と大幅高。
前場の終了後に令和という平成の次の元号が発表され
ご祝儀相場となりました。
4月最初の取引日でもある本日は寄付きから
前日比約300円高で取引が開始
株式市場は祝賀ムードに包まれました。
ただし前場の取引終了直前が本日の高値となり
材料出尽くしでの下落ともなっています。
また月曜ながら東証1部の売買代金は2.4兆円となり
売買代金を伴った上昇ともなりました。
為替市場ではドル/円が取引開始直後に
111円に到達し若干円安方向に進み
株式市場の上昇をサポート。
しかし111円到達後は値動きが鈍り、ドル/円は
111円で一旦天井を打ちました。
東証1部採用銘柄の上昇率では1位が第一三共(+8.25%)
となり、先週発表したアストラゼネカとの提携効果を
背景に、2営業日続けて上昇率1位となりました。
また2位ユニチカ(+5.18%)、3位JXTG-HD(+5.13%)となり
幅広い銘柄が買われています。
今週は雇用統計週となります。
本日の上昇がトレンド入りとなり、金曜日までに
日経平均22,000円の回復を期待したいと思います。