ダウ平均の大幅高の一方で日経平均は変わらず

・日経平均株価 21,505円(-3)
・TOPIX 1,611.6ポイント(-4.1)
・東証1部出来高 13億4353万株
・同売買代金 2兆3336億円
・同値上がり886銘柄、値下がり1181銘柄、変わらず72銘柄

 
2日の日経平均は3円安となりましたが、ほぼ変わらず。

昨日の米国市場でダウ平均が2月の高値を更新するなど
329ドル高となり、日経平均も21,700円を超えて寄付き。

しかし結果的に寄付き天井となり
その後は後場に至るまで下落。

14時半過ぎには前日比マイナスに転落し
そのまま取引を終えました。

 
令和の発表のあったご祝儀相場は1日で終り
米国市場に追随できない日本市場に再び戻りました。

ただし売買代金は2.3兆円であり、売買代金は
若干少ないながらも巡航速度を維持しています。

 
日経平均採用銘柄を見ると上昇率で

1位SUMCO(+5.42%)
2位アドバンテスト(+4.54%)

となり半導体銘柄が1,2位を独占しました。

一方で下落率1位は楽天(-4.56%)。

投資先のリフトがナスダック市場に上場したものの
昨日は公募割れになったため、それまでの期待が
逆回転する形で売られました。

 
本日は米国市場の上昇に日本市場は
追随できませんでしたが、タイムラグの後に
追随するケースもあります。

明日以降の一段高を期待したいと思います。

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