企業決算好調でも方向性つかめず
4日の日本市場は、3日続落となりました。
日経平均株価の終値は、48円安の15,474円となりました。
日本市場は、なかなか方向性が定めにくい動きになっており
ここのところ、動きの方向が見えてきません。
4日の市場も、一時はプラス圏になりましたが、上値買いは見られず
最後にはマイナスでの引けとなっています。
アメリカ市場の急落の連れ安せずに、日本市場は生き残っていますが
為替市場が円安傾向だったのが救いの動きでしたが
ドル円は、102円半ばまで、また少し円高が進んでおり
為替の動きにも、勢いが欠けています。
企業決算は、全体的に好調な数字が発表されており
日本市場の底堅さにも大きく貢献しています。
決算に応じた動きは見られますが、アメリカ市場の動きとは
日本市場は独立した動きが続きそうな感じです。