中小型株へ投資集中
月も変わって9月の日本市場ですが、反発しています。
日経平均株価の終値は、52円高の15,476円となりました。
非常に値動きが限定されており、方向感のない相場となりました。
為替市場が、1ドル104円の前半で推移し
やや円安になったことで買いが広がりましたが
今晩のアメリカ市場が休場だったりするため
追加の支援材料が不足する形になっています。
売買代金は、1兆3000億円台と、非常に低調です。
市場参加者は、値動きの良い、中小型株にうつっており
東証2部指数とジャスダック指数が、年初来高値を更新しています。
日経平均採用銘柄の大型株が、動きが鈍くなってきたことから
小型株へと投資先が移ってきており
銘柄全体としては、約7割くらいの銘柄が上昇しています。
矛先は変わりましたが、小型株への動きは続きそうです。