エボラ出血熱 拡大懸念で大幅安
13日のアメリカ市場は、大幅安となりました。
ダウ平均の終値は、223ドル安の16,321ドルと
急速に下落する相場が続いています。
エネルギー関連株や航空関連株が下落しており
ここのところ、相場が戻ってこないことからも
見切り売りが見られます。
エボラ出血熱関連では、アメリカで治療にかかわった看護婦が
陽性反応を示した事で、拡大が懸念される形となり
航空関連株が売られる展開になっています。
先週くらいから、ボラティリティが高まっており
特にマイナス方向への強い動きが出ているので
今後の動きには、特に警戒が必要です。
ここまで下落してしまうと、戻りも鈍くなりそうです
17,000ドルがかなり遠のいた感じがします。
ドル高に動いていたトレンドも、一旦反転の動きです。