日本市場も全面大幅安
16日の日本市場は、大幅下落となりました。
日経平均株価の終値は、335円安の14,738円と
15,000円を再び大幅に割り込んできました。
一時は、400円を超える下落を示しており
日本市場は完全に急ピッチな調整に入りました。
アメリカ市場が非常に不安定な動きで
日本市場も、それに追い打ちをかける形で下落しています。
エボラ出血熱の感染拡大が不安視される事や
世界的な経済不安が出てくる中で
為替相場が、安全資産としての円買いの動きが強まり
相場不安+円高の動きで、日本市場にとっては痛いトレンドの流れです。
かなり相場は下落しましたが、売買代金は2兆円を超えており
投げ売りに近い形で、出来高が膨らんでいます。
今日は、リクルートが新規上場しており、初値は3170円と
公開価格を70円上回る形で、急落相場の中において
堅調な滑り出しとなっています。