ツイッターが時間外取引で大幅安
27日のアメリカ市場は、続伸となりました。
ダウ平均の終値は、12ドル高の16,817ドルと
わずかながらではありますが続伸となり、堅調な戻りを見せています。
あまり大きな材料は出ていませんが
ゴールドマンサックスが、原油価格の見通しを引き下げており
今後の原油価格が安定するとの見方から
エネルギー関連株が売られる形になっています。
半導体のマイクロンが、大規模な自社株買いを発表し4%高。
引け後に決算を発表したツイッターは
第4四半期の見通しが市場予想を下回ったことから
時間外取引で約10%の下落と、大幅安になっています。
決算関連では、強弱様々な動きが見られますが
FOMCを控えて、落ち着いた相場展開になっています。
アメリカ市場も、ボラティリティが落ち着いて来ており
徐々に正常な状態に戻りつつあるようです。
為替相場は、1ドル108円前後の動きで
こちらも落ち着いているため、相場も安定しています。