好調決算でダウ回復基調
先週末24日のアメリカ市場は、上昇となりました。
ダウ平均の終値は、127ドル高の16,805ドルと
かなりの水準にまで戻してきています。
週間上昇率では、大幅な戻りを見せたのが先週で
急落からの回復ペースも早くなっています。
決算関連で、マイクロソフトやP&Gが良い決算を発表し
市場のムードを好転させています。
ここの所、懸念材料としてあがっている
エボラ出血熱関連ですが、ワクチンの準備を進めている事や
アメリカ国内での感染者の容態が安定していることから
やや懸念が後退する形となりました。
ただ、まだ世界的には、感染者が拡大を続けているので
水際作戦も、どこまで有効なのか分からないところもあり
折に触れて蒸し返される話題でしょう。
アマゾンが8%以上の急落となり、赤字決算を嫌気した売りで
アマゾンは、相変わらず決算内容が不安定です。
ずっと投資している感じがしますが、回収期がいつくるのか・・・