OECDが日本経済成長率を下方修正
26日の日本市場は、4営業日ぶりに反落となりました。
日経平均株価の終値は、24円安の17,383円となっています。
OECDが、日本の経済成長率見通しを下方修正しており
日本経済の今後の行方に、やや悲観的な見方が出ました。
相場も高値圏で推移しており、選挙も控えていることもあって
上値が重たい展開になっています。
選挙までは、しばらくは安定相場になるのではないかと思いますが
大崩れすることもなく、底堅い動きが期待されます。
ダイエーが臨時株主総会を開き、イオンの完全子会社になることを
賛成多数で決めています。これで、ダイエーブランドは消滅し
イオンブランドに統合されることが決まりました。
私が、日本で住んでいた家の近くにダイエーがあったので
思い入れがありますが、仕方ないですね。
為替相場は、117円台後半と、円安の流れが落ち着いています。
個人的には、もっとも為替が安定するのが嬉しいです。