東証 取引時間拡大を断念
3連休明けの日本市場は、続伸となっています。
日経平均株価の終値は、50円高の17,407円となりました。
アメリカ市場が、連休の間でも落ちついた動きで連騰となり
相場の下支えになりました。
17,500円に近づくと利益確定の売りが出て
やや上値が重たい感じもしましたが
それでも、買いの意欲は強く出ており、右肩上がりの相場です。
為替相場も、1ドル118円台での動きになっており
ここのところ少し落ち着きは出ていますが
円安圏での安定した動きになっており、市場は好感しています。
輸出関連は、かなり安定した動きになっていますね。
今日の引け後に、東証が会見を開いており
取引時間の拡大を見送るとのコメントを発表しています。
個人的には非常に残念ではありますが、仕方ないですね。
世界的に市場開放が進んでいる中で、日本の証券市場は進んでいきません。
アベノミクスで、日本も色々と変わろうと努力しているところなので
証券業界にも、何かしら変化を受け入れる姿勢があるといいのでは?
と思ったりもします。