原油相場 6年ぶりの安値
16日のアメリカ市場は、大幅反発となりました。
ダウ平均の終値は、228ドル高の17,977ドルと
一気に200ドル以上の上昇となっています。
予想通り、ボラティリティの高い動きが継続しています。
特別な材料は出ている訳ではないのですが
開催されるFOMCで、利上げに慎重になるという勝手な見通しで
株価が大きく上昇しているようです。
ここ最近は、勝手な思惑だけで株価が上下していますが
アメリカ市場に限って言えば、結局動いていないという流れです。
個別銘柄では、化粧品のエイボンがS&Pから外れることとなり
5%以上の下落となっています。
原油価格は下落し、一時6年ぶりの安値を更新しました。
一旦は、底を見せたかと思われた原油相場は
まだ底を打っていないようで、引き続き下落しています。