早期の利上げ懸念後退 相場戻り
既に18日のアメリカ市場が取引を終えていますので
まとめてレポートしていきたいと思います。
17日のダウ平均は、128ドル安となりましたが
18日のダウ平均は、227ドル高の18,076ドルとなっており
18,000ドルに戻しての引けとなりました。
今週もボラティリティの高い相場が継続しており
漏れなく100ドル以上の上下になっています。
ただ、これまでは上下はあっても、結果的似横ばいでしたが
今週は18,0000ドルに戻してきていることもあって
やや動きに変化が見られます。
さて、注目のFOMCですが、利上げを急がない事が発表され
好調な経済指標と共に出ていて、早期利上げ懸念が
一気に後退する形となりました。
繰り返されてきた、早期利上げはあるのかどうか?は
FOMCの声明を持って、一旦は幕引けとなります。
FOMCの声明を受けて、ドル売りとなっており
対円では、円高への動きとなっています。