利上げ懸念後退 ドル高進む
20日のアメリカ市場は、反発しています。
ダウ平均の終値は、168ドル高の18,127ドルと
再び18,000ドルを回復してきています。
完全に、先週は100ドルの上下の繰り返しで
既定路線通りという展開となりました。
特別な材料は出ていませんが
原油価格が戻したことで、エネルギー関連が上昇。
そして、FRBによる金融緩和が続く事への期待が
買いの材料となっています。
ドル円相場は、ドル安へと動いており
早期利上げに対する見方が後退している様子が伺えます。
ドル円相場は、1ドル119円台での取引になっています。
ただ、これも一時的なものですので
長期的には、まだまだドル高に向かっていく事でしょう。