経済指標は悪化 株価は安定推移
21日のアメリカ市場は、変わらずでした。
ダウ平均の終値は、変わらずの18,285ドルとなりました。
昨日とは変わり、S&Pの方は若干盛り返し
S&Pは過去最高値更新となっています。
木曜日恒例の失業保険申請件数が、予想外に増加となり
早期利上げ懸念が後退する形となりました。
また、中古住宅販売も、予想に反して下落となり
経済指標が弱い内容となったことが
かえって相場に安心感を与える結果になっています。
相場は、上昇ペースは落ちてきてはいますが
かといって下落するでもなく、様子見の動きに。
決算シーズンも終わりを迎え、次の材料待ちになります。
セールスフォースが、7四半期ぶりの黒字となり
約4%の上昇となっています。