ギリシャ預金 56億ユーロ流出
28日のアメリカ市場は、下落となりました。
ダウ平均の終値は、36ドル安の18,126ドルとなりました。
ギリシャに対する支援の動きが交錯しているのと
中国の株価が下落していることに対して懸念が出ています。
下げたとは言え、下げ幅は限定的なので
相場環境としては、今も好調と言えると思います。
ギリシャ関連の動きですが
あまり進展がある訳ではないのですが
IMFの追加支援のためには、やはりギリシャ側の行動が求められており
この協議が、6月末まで続くと見られています。
また、ギリシャの4月の銀行残高が減少しており
預金の流出が続いている事が明らかになっています。
注目を浴びているのは、確かな状況です。