シカゴPMIが46.2 市場予想下回る
29日のアメリカ市場は、続落となりました。
ダウ平均の終値は、115ドル安の18,010ドルとなりました。
アメリカ1月~3月のGDP改定値が発表になり
季節調整済みで、前年期比0.7%減となりました。
GDP改定値は、市場予想よりもやや良かったのですが
シカゴのPMIが、市場予想の53.0を大きく下回る
46.2と50を下回る数字になりました。
また、ギリシャ懸念などもあって、5月最後の取引は
マイナス要素の方が勝つ形で取引を終えています。
ギリシャ関連は、特別大きなアップデートはありませんが
6月に突入して、緊張感が高まってきています。
ユーロ離脱という選択肢も残っているため
この1ヶ月は緊張感が高まります。
まあ、恐らく延命措置になる事には、なりそうですけど。