インテル 半導体アルテラを167億ドル買収
1日のアメリカ市場は、小反発となりました。
ダウ平均の終値は、29ドル高の18,040ドルとなりました。
ISM製造業景気指数が発表になり、先月よりも上昇。
建設支出の数字も伸びて、良い数字に。
ただ、消費支出の数字が横ばいで、劇的に良くなった感じはありません。
依然として、アメリカではいつ利上げされるのか?
がテーマになっていますが、経済指標からは、ぱっとした数字は出てこず
簡単に利上げを決断できる数字にはなっていません。
インテルが、同業半導体のアルテラを167億ドルで買収を発表。
インテルの株価は下落となり、指数の足を引っ張りました。
ギリシャ情勢は、年金改革についての協議を行うとしています。
ただ、具体的な内容は見えてこず、どこまで本気かも分かりません。
とりあえず、協議の土台は持っておきたいという思惑でしょうか。