サヤ取りのポジションの長さ
今日の投資コラムは、サヤ取り関連で。
良くいただく質問の1つの項目として
どのくらい、サヤ取りのポジションを持つのか?
という点についてです。
全ての投資について、唯一の答えというのはないと思います
一般論として言えば、サヤのポジションの長さは
組合せによって変わってくると言えると思います。
相関性が非常に高い同業種ペアであれば
短期間でサヤが縮小する可能性が高く
短期でのポジション狙いが可能です。
一方で、同じ同業種でも、サヤの周期が長く
長時間ポジションを持つ必要がある場合もあります。
どちらかといえば、短期での周期性を探す方が難しく
長期のものほど、割と見つけやすいと思います。
このメルマガでは、15営業日というルールをおいてますが
それを念頭に、期間の短めのものを選んでいます。
故に損切りの数も多めになってしまうのですが
短期トレードだと、周期を読むのが難しくなります。
長期の場合だと、1ヶ月、数ヶ月、1年というケースもあるでしょう。
サヤの周期が、どのくらいの期間で開閉をしているか
それによって保有期間というのは変わってきます。
1年でも、安定して利益が狙えるのであれば、じっくりで良い
という考え方もありますし、短期で回転をきかせて
という方法もありです。
まずは、自分がどのくらいの期間のトレードをしたいのか
スイングトレードでも、期間の考え方は人それぞれですから
まずは、時間の概念を決めてトレードするのが良いでしょう。
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