2017年サヤ取り公開ペア 投資実績
2017年度の成績は、サヤ取り公開ペア始まって以来2度目のマイナスとなりました。
サヤ取りが上手くいかないパターンというのは2013年の時も同じでした。
2013年はアベノミクスのスタートによって急速な円安が進み、株価も一気に上昇。
この時もあまり相場の調整がない形でサヤが生まれにくい形でした。
10月までは申し分のない動きだったこともあって全体的に悪くはなかったのですが最後の2ヶ月は、残念な結果になってしまいました。
サヤ取りは相場には中立な取引ですが、サヤが生まれにくい環境である「一方向に株価が動き続ける状況」は苦手とする形です。
落ち込むところは落ち込んだので2018年の良い相場を期待したいと思います。
サヤ取り投資に係るリスクおよび手数料について
当商品は、著者と同じような利益が出ることを保証するものではありません。
株取引は価格変動リスクを伴いますので、場合によっては投資額を上回る損失を被る可能性があります。
また、株取引には取引業者の売買手数料がかかります。投資リスクを充分理解の上、投資判断を行ってください。