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- 日本株式市況
先物主導の下げで大幅安
2日の日本市場は、大幅安となりました。
日経平均株価の終値は、420円安の15,661円となり
400円を超える下落となりました。
昨日は為替相場が1ドル110円を付けましたが
今日はその反動から為替の動きも一服。
一転して円高の動きが強まりました。
また、アメリカ市場が弱かったことに加え
為替の動きが追い打ちをかける形で今日は大幅な下落になっています。
今週はECB理事会や雇用統計などのイベントもあり
積極的な買いが見られなかったのも下落を助長した理由です。
動きとしては、先物中心に売られ
現物が連れ安となる形になっています。
日本市場の動きも大きな岐路に差し掛かっています。
為替相場が1ドル110円と言う達成感がある上に
さらに、日本市場は上げていくという材料がちょっと足りないため
ここからは戻りを試すには、かなりのパワーが必要になって来るのではないか
個人的には見ています。
とはいえ、今の水準でも十分高いですけどね。
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