サヤ取り応用編(例外ルールの適用)
今日は、またサヤ取り応用編に戻ってのコラム。
投資ルールの観点から、応用編ということでお伝えします。
「サヤ取り」という投資手法は素晴らしいですが
これだけでは、投資としての利益は上がりません。
もうひとつ大事な要素が「投資ルール」であり
・うまく損切りできない
・いつも全力1点売買で半丁博打
という人は、別の観点で投資で成果があがりません。
だから、「投資ルールは大事だよ」というのを
いつも言っているわけです。
さて、細かい投資ルールの話はさておき
投資ルールのは、絶対に曲げてはいけません。
損切りするルール、利益確定のルールを決めたら
常にそのルールに従うのが鉄則です。
絶対に変えてはいけないから、ルールなのです。
そんな、絶対に変えてはいけないというルールも
応用編としては、「あえてルールを変える」
ということを推奨する事があります。
これを「例外ルール」と呼んでいます。
例外といいつつも、どういう時に例外を適用するのか
これもルール化しておいた方が良いでしょう。
私の場合ですと
・ポートフォリオに余裕があり
・かつ、サヤのトレンドがはっきりと継続している
という条件を満たす場合に、利益確定を遅らせることをします。
この例外ルールを適用すると、利益が大きくなりやすいです。
この例外ルールも、あくまで特別なものです。
普段から使われるようなルールではありません。
毎回柔軟に対応していては、ルールではなくなてしまうからです。
まずは、基本をみっちりとできるようにしてから
例外ルールの適用というのを、考えてみましょう。
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