忘れた頃にやってくる税金
ちょうど9月末という節目を迎えたので
そこからの投資コラムに。
定期的にネタになることなのですが
弊社の会社決算の申告と納税期限が9月末だったので
ギリギリまで対応をしていました。
期限最終日に申告して、納税まで済ませるという
一大行事を乗り越えて、本当に一安心です。
決算の申告そのものは、まあいいのですが
一番心臓に悪いのが納税の処理。
会社だと、法人税、地方税、消費税など払わないと行けないのですが
1年分の収益をまとめて、弊社の場合は9月末までに納税です。
決算が締まらないと利益が決まらないので
いくら納税すればいいのか分からず、ギリギリまでドキドキします。
このときに、納税する現金が残っていないアウトなので
いくら現金が必要なのか分からないのが、ドキドキです。
個人でも、会社員の人は、毎月源泉徴収という形で税金が天引きされているので
仕組み的にもれなく徴収する仕組みができあがっています。
しかし、個人でも確定申告して納税するようなものは注意が必要です。
毎月儲かったとして、確定申告で、一気に納税しなければならない。
株式投資でも、源泉徴収なしの口座でやったりすると
このようなことが発生します。
人間、現金が手元にあったら使いたくなるというのが人情。
期末に納める税金を、ちゃんと蓄えておく意識がないと
無意識のうちに使ってしまいます。
いざという時に、納税する現金が足りないと困ります。
儲かったからといって、そのお金はすぐに使ってはいけません!!
ちゃんと、納税の事も考えて、蓄えを残しておきましょう。
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