トランプ政権後の投資スタンス
トランプ政権が発足するのを前にして
日本企業の動き方にも変化が見えています。
少し前に話題になったのが、ソフトバンクがアメリカでの投資を加速し
雇用を創出することをコミットしたということです。
明確にはなっていませんが、アメリカへの投資を引き替えに
スプリントとT-mobileの合併が進むという憶測もでています。
今までとは違った駆け引きが出てきています。
そして、今日のニュースでは
トヨタ自動車のメキシコ工場新設についても
名指しで批判するという事態になっています。
企業としては、投資の方針を見直さなければいけないかもしれません。
トランプ政権が発足してくると
私達個人投資家の投資方針についても
変化が出る可能性があります。
個人投資家レベルでも、ソフトバンク買いや
トヨタは売りという動きが見られています。
トランプ氏というと、アメリカの動きでしょ?と
という感じがするかもしれませんが
着実に、日本の投資活動にも影響を及ぼしてきています。
政策に関係してくることなので
場合によっては、長期的な影響を受けてくる可能性もあります。
普段は、あまり気にしなくても良い事も
今回ばかりは、トレンドを読んでおいた方が良さそうです。
実際、トランプ政権が誕生した後に
これまでの口先での発言が
実際の政策に、どのくらい影響してくるのかどうか。
楽しみなような、不安のような。
今年は、トランプ政権の動きから目が離せません。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
2017年1月6日
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