北朝鮮問題 オオカミ少年からの抜け出す?
今日は、朝から北朝鮮のミサイルの件で
相場の話題がさらわれる形になりました。
今回は、ただのミサイル発射ではなくて
日本の上空を通過してのことなので
これまでの事とは少し事情が違います。
一瞬、相場にはパニック的な動きが見られましたが。
総じて見れば、大騒ぎするほどのパニックではなく
落ち着いた感じだったのではないかと思っています。
日経平均株価の下落も100円以内ですし
普通にある相場変動と、大して変わり有りません。
北朝鮮の挑発は、既にオオカミ少年化しており
相場も、またかという感じがあると思います。
瞬間的なパニックはあるものの
日本の国土に着弾するようなことがなければ
またミサイル発射したのね程度の認識だと思います。
相場の動き、ボラティリティの動きを見ると
それが非常に良く分かります。
今年は、あまり目立った相場の動きがありませんが
北朝鮮がミサイルを発射すると、一時相場は下がりますが
慣れてくると、全く材料視もされません。
本当に大パニックになるようなことだったら
もっとボラティリティが高くなって良いのですが
まだまだ落ち着いた水準になっていて
むしろ低いくらいの感じになっています。
このオオカミ少年状態も
本当になる時が近いのでは?という見方も出てきています。
今年は相場の動きは少ないですが
北朝鮮の問題は、間違いなく相場を大きく動かす
大きな要因になっていくのではないかと思います。
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