引けの15分
前にも投資コラムに書いた事があると思いますが
今回も引けの15分について書きたいと思います。
23日の相場は、日経平均が1000円を超える大暴落。
大幅な下落となったことはご承知の通りです。
こういう相場の流れの時は、大抵パターンがあります。
そのパターンを覚えておくと、勝てる確率が高いです。
一番分かりやすいのは、「15分勝負」です。
現物取引は15時に終わりますが
先物市場は、その後15時15分まで取引が続きます。
この15分の間は、現物の引け値から大きく動く事が多く
意外とこの15分の使い方だけでも、サヤとして狙いやすくなります。
まあ、サヤというか分からないですが
現物が止まっている時に、先物だけ動くのですが
サヤが開くという意味では間違いはありません。
23日の相場のように、大きく相場が下落したときには
15時に現物が終わった後の15分で、さらに下落する傾向が強いです。
毎回コラムに書けるくらいですから
割とこの法則は当たっている気がします。
もっともやりやすいパターンとしては
現物の引けで仕掛けて、15時15分の先物引けで決済する。
これだけでも、取れる傾向が強いです。
ボラティリティが高い相場というのは
毎回似たようなクセが出てくる物です。
今回は、アメリカ市場が戻さずに
2日連続で暴落となったこともあるので
世界的に株価は調整局面になると思います。
短期的には戻ると思っていた筋も
月曜日には、一旦売らざるを得ない状況です。
相場のクセは見極めて、確率の高いところでは
しっかりと取って行きたいところですね。
ブログランキングに参加しています。記事を読んでいただいたら、下のバナーをポチッとご協力お願いします。
株式投資 ブログランキング