塩漬けランドバンキング
たまに投資コラムに出していますが
前に投資した、ランドバンキングというのを、ずっと保有しています。
主要なところだと、アメリカ・カナダが多いようですが
いわゆる原野商法というやつで
将来開発されるであろう野原を安く買っておいて
都市計画が出来た時に土地を転売するという手法です。
計画通りにいくと、土地価格が何倍にも増えるので
非常に利回りの良い投資になるのですが
下手をすると、誰も買ってくれないただの野原です。
で、もう6年以上経過するものもありますが
未だに野原のままで、まだ時間が掛かりそうな感じです(泣)
定期的にアップデートがくるのですが
アメリカ経済がこれだけ好調なので
売れても良さそうな感じがするのですが
吉報を待っているという状況です。
投資なんで、もちろんリスクはありますが
この手の投資パターンだと、完全に資金が寝てしまって
土地というとくせいもあって転売も難しく
さらに待つしかないという状況です。
投資のジャンルも色々ありますが
資金が寝てしまうタイプの投資というのは
できるだけ余裕資金で。
逆に言えば、忘れた頃にやってくるボーナスのようなもので
長期運用目的のものだったら、むしろ使えないので
考え方によっては、ありな投資手法です。
流動性が高すぎると、すぐに売りたくなってしまうので
長期資産構築には、むりろこういうのが良かったりしますが
売却できる時期を決めるもの難しい商品もあります。
まあ、これもポートフォリオですが
色々な資産構築の特徴を考えた上で
組み合わせを持っておくことが大事かと思います。
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