ゼロ金利解除の流れへ
先週、ECBでは、量的緩和を年内に終了させる方針を示し
出口に向かう方向性が示されました。
アメリカは、既にゼロ金利を脱していて
好調な経済に支えられながら
金利上昇の流れが続いています。
それに次いで、ユーロ圏でも引き締めの方向に向かい
世界的に、量的緩和は終わりの方向になっています。
すっかり取り残されてしまったが日本。
もともと、量的緩和という手法を持ち出したのも日本で
それが世界で標準的に使われるような感じになりましたが
今も脱出の糸口が見えていないのが日本です。
2020年に東京オリンピックがありますが
オリンピックに向けて、公共投資の特需があるはずですが
にも関わらず、日本の景気は上向いていません。
世界からの見方も厳しくなっていくと思われます。
他国が回復してきているのにもかかわらず
日本経済だけが停滞している理由は何でしょうか。
なんか好調な感じが見えてこないのが気になるところ。
日本も実感が持てるような景気回復が期待されるところです。
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