オーストラリアの投資スキーム
ということで、今日はオーストラリアの投資について
投資コラムに取り上げてみたいと思います。
消費税ネタもありますが、今日はせっかくなので投資ネタで。
私自身、全くオーストラリアの投資は素人ですが
オーストラリアは物価が高くて、不動産も高いという印象があります。
土地も広いように思えますが、人口は特定の都市に集中していて
人が住んでいる場所で言うと、割と限られている気がします。
話を聞いたのは、オーストラリアのパース(都市名)の投資でした。
ウォーターフロントであるパースには
オーストラリアや海外からの移住が多くあって
人口が増え続けているということです。
私も、パースには行ったことはありますが
海辺がずっと広がって、綺麗な都市という印象があります。
投資内容は、これから開発されるであろう
パースの土地を農地区分で買って、宅地に変更されたら
家を建てたい人に売却するというスキームです。
アメリカとかカナダとかでは
ランドバンキングなる名目である投資方法ではありますが
内容を聞いた感じでは、オーストラリアの投資の方が
遙かに安全で、確実性が高そうでした。
面白かったのは、オーストラリア政府が
宅地造成をしっかりと管理しながらリードしていて
住宅地を作る前に、最初に道路や鉄道などのインフラを整備して
住める環境を政府が作ったら、住宅地に変更するそうです。
また、面白かったのは、政府は最初に警察署を作るらしく
警察署ができた地域は、これから発展すると言われていてるらしいです。
実際の投資案件として紹介してもらった地域も
既に、高速道路が出来ていて、鉄道も出来ていて
警察署も完成したという段階の土地でした。
でも、住宅は一戸もなくて、今は農園です。
なんか不思議な感じですよね。
このスキームで販売した土地が60地域を越えていて
既に8割くらいが、既に宅地名目に変更されていました。
アメリカやカナダのランドバンキングは
出口を迎えたプロジェクトが非常に少なく。。。
非常に現実的な投資だと思いました。
また、8年間、万一宅地変更されなかった場合は
デベロッパーが買取してくれるというオプション付き。
投資リスクとしては、非常に少なく出来ています。
購入した土地は所有権なので
外国人でも、自分の名義として土地を所有できるので
登記上もしっかりしているので安全です。
400平米くらいの土地が、800万円くらいだったので
オーストラリアのマーケットは良く分かりませんが
なかなか安いのではないでしょうかね?
宅地変更できた場合も利回りも期待できそうです。
ということで、オーストラリア投資の紹介でした。
マレーシアからオーストラリアに移住する人が多いので
マレーシアでも積極的に募集しているということでした。
日本は、オーストラリア移住ランキングになかったので
あまり日本では、この募集はなさそうです。
800万円くらい、ポン!と出せるマレーシア人が多かったので
結構、マレーシアってお金持ちなんだなぁと改めて感じました。
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