良い投資情報はどうやって得られるのか?
マレーシアが祝日であることを忘れていて
1件だけ打ち合わせを入れてしまっていたので
打ち合わせで投資談義をしていました。
マレーシアに来て、投資の話をする人というのは
私の中では、ある意味本気度が高い人です。
日本では、セミナーや書籍、それこそインターネットで
情報そのものは、ボーダーレスになってきていますので
誰でも情報が入手できるようになっています。
となると、今の時代に求められる「投資力」とは
情報格差ではなくなってきています。
一昔前までは、インターネットを使える人と
そうでない人で、情報格差が生まれていたのは事実ですが
今となっては、ほとんどの人がインターネットを活用していて
情報格差は一気に縮まってきました。
こうした時代の変化に応じて
今度は、情報の「質」が求められる時代になってきています。
当たり前のように情報が手に入る環境では
何が正しいのか、どの情報が良いのか
「質」にこだわるようになってきます。
情報は、どんどん無料化の方向に進んでいます。
どんなに素晴らしい情報だったとしても
インターネットに流れるような情報というのは
どんどん無料になっていきます。
となると、情報そのものには、価値はなくなっていくということです。
では、投資において、良い情報というのは、どうやって得られるのか?
それは、インターネットではなく対面で得られる情報です。
メラビアンの法則は、前にも説明したことがあると思いますが
同じ表現でも、文章で伝えるのと、口頭で伝えるのとでは
伝わり方が全く違うと言っても良いくらい、意味が違ってきます。
正直、このメルマガのような文字だけの情報では
本当の言いたいことの1割程度しか伝わっていません。
特に投資情報というのは、秘匿性が求められる内容なので
一般に見せるべきものではないというのもあります。
私も、メルマガでお伝えできる情報は、非常に限られますが
セミナーでは、もっと突っ込んだお話もできますし
対面では、もっと突っ込んだ話ができます。
これから、良質な情報というのは、人づてで得られる情報。
ここにシフトしていくと思います。
インターネットが普及し、スマホが普及して
電車の中では、みんながスマホをいじってコミュニケーションする時代。
だからこそ、今後は人と人との直接的な繋がりに
価値が見いだされる時代になっていくと思います。
投資情報も同じで、私は人と人の繋がりに価値を感じます。
だから、私はマレーシアまで来て、話をしてくれる人達とは
これからも長期的にお付き合いをしていきたいと思っています。
本来の、人と人との繋がりを大切にしていきましょうよ。
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