投資の主導を握る
中国が主導で進めているAIIB(アジアインフラ投資銀行)が
このところ、尽きない話題となっています。
まだ、日本は参加の表明をしておらず
どういう形で参加するのか分かりませんが
国際銀行にもかかわらず、中国有利な条件がひかれており
アメリカや日本は、それを問題視しています。
AIIBも目的は、地域のインフラに対して
「投資」していくことが目的ですが
結局、主導している国が、一番発言権を持つことになります。
結果的に、他人の資本を使って、どこを優先的に開発するか
主導権を持つことができるようになるわけです。
投資の世界では、常に資本力が勝負です。
もともと、国際銀行はアメリカが圧倒的な経済力で
世界を主導してきましたが、他の国が強くなってきたことで
AIIBのような話が出てきています。
主導権を握ることが、投資での成功要素です。
個人投資家の場合は、なかなか一人で強い力を得るのは難しいです。
大資産家でない限り、個人での資産には限界がありますので
資本をまとめることで、力を持つことができます。
株式会社なんて、まさにそうです。
たくさんの投資家のお金で、大きな事業を進めていきます。
一人ではできなかったことが、束になる事で力を持ちます。
私のメルマガを読んでくださっている投資家の人が
ひとつの束になったら、面白い事ができると思いませんか?
サヤ取り投資家が、主導権を握っていけるような
面白い仕組みを考えていきたいと思ってます。
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