FOMC声明でドル売り
18日のアメリカ市場は、既にお伝えした通りです。
18日のダウ平均の終値は、227ドル高の18,076ドルとなりました。
FOMCの声明を受けて、早期利上げに慎重な姿勢が示されたため
相場は、一気に安心した買いが広がっています。
株価と共に反応したのが為替市場。
早期利上げを意識したドル買いが続いていましたが
一気にドル売りに転じて、ほぼ全ての通貨でドル安になりました。
円安を牽引している大きな要因のひとつが
ドル高の動きだったために、円安期待の日銀としては
他国の金融施策に対しても気になるところでしょう。
18,000ドルを回復したアメリカ市場は
19日は反落しそうな動きではありますが
大きなイベントを通過した後も
ボラティリティが大きいままなのか、気になります。
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